ミツキの大戦TCGブログ

てんかむそーが大戦TCGについてほざいてます。Twitter:https://twitter.com/mituki_shun

天駆ける帝釈天とともに

突然ですが、僕ことミツキは東の総大将になりました。

はい。たぶんこの記事を読んでいただいている方の大半は「いやもう知ってるし」「全然突然じゃねえよ」「死ね!」とお思いのことでしょう。
じゃあなんでこんな切り出し方をしたかと言うと、このブログの前回の更新内容が戦国大戦TCGの1弾についてだったからです。

「蒼のデッキは2000円くらいで組める!」(๑•̀ㅂ•́)و✧

とか言ってた男がいきなりI am a SODAISHO
しばらくトップが広告だったこのブログの定期購読者の心情を慮れば「突然ですが」程度の前置きは必須ですね。

戯言はここまでにして

まずは練習に付き合ってくれたみなさん、本当にありがとうございました。
総大将は一人にしてならず。みなさんと対戦したり観戦したりして経験値を貯められたことが、先日の勝利をつかむきっかけになったことは間違いありません。

そして当日対戦してくれた方々や、祝福してくれた方々も、ありがとうございます。
もしパスポートやらなにやらのSEGAさんとの話し合いが間に挟まれていなければ、
優勝者発表の席で溢れる想い涙そうそうでした。

使用したデッキはこちらです。

龍造寺グッドスッタフ

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とにかく「崩し」を意識したデッキです。
彦鶴姫、初芽、毛利元就吉田郡山城という各種崩しパーツと、龍造寺獣フレンズを中心とした武力集団で構成されています。
まあ細かいことは置いといて、疲弊させたとこを武力の頭取って殴るのはつえーんだ。
先手6ターンの毛利元就配備から加藤清正攻撃は理不尽 of 暴力大賞受賞

そしてもう一つ意識したのは、2ターン以降のスルーをなくすこと。
ご覧の通り、このデッキは2~5の各コスト帯に武将が7枚以上入っており、各ターンにちゃんと武将を配備できる可能性を高めています。
僕が忠誠をはじめとした他のデッキを回して感じたのは、スルーターンのテンポアド損感でした。
攻めるにしろ守るにしろ、「あのターンにちゃんと出せていれば」という機会がこのゲーム非常に多い。
布陣カードの採用率が上がったことでその傾向は高まったといえるでしょう。
もちろんそれは下手な武将を採用するより布陣カードを入れたほうがいいという選択の結果ですが、
なら逆に、今の環境ちゃんとテンポを取っていけば強いんじゃないだろうか。
なにより、空白ターンにより発生する自身のストレスを軽減できる!

とはいえ、基本的にテンポはハンドと差し引きの関係にあります。
序盤から武将を出せば出すほど、手札はカツカツになり長引いた場合の勝率が下がります。
ただ紅には戦闘力とドロー力を兼ね備えた化物がいました。
はい、みなさんご存知加藤清正ですね。帝釈天バンザイ。

というわけで龍造寺グッドスタッフもとい加藤清正と愉快な仲間たちでした。

ここからは当日の雑レポ。あまりよく覚えてないのでもし間違いなど見かけましたらツイッターなどでご指摘いただけると幸いです。


1回戦 不戦勝

トーナメントの人数調整のため、6人だけが対戦してあと29人は不戦勝でした。

2回戦 蒼謀叛 後手

こちらが序盤から順調に並べていき、信長を出されるも盤面制圧で勝利
好き放題にカトキヨの能力使ってから秀吉リセットが強すぎます。

3回戦 蒼翠新星 先手

田吉法師と布陣バーンのコンボに苦しめられるも、
初芽が相手のシステム武将を2体狩ったのが大きかった。

4回戦 浅井新星ウィニー 後手

こっちのデッキは自分から城を割っていくデッキの上に後手なのでかなりキツかった。
序盤からぽんぽん出されてバリバリ城壁を割られました。
ただ4ターン目の元就焙烙で3姉妹の誰かを焼いてから犬塚が連撃できたのでなんとか逆転。
その後も呪鎖が怖かったものの、一度場が落ち着くと武将パワーと崩し手段豊富なこちらが有利でそのまま勝利

5回戦 毛利島津 先手

先手後手を決める2D勝負でなんと3連続あいこの激戦を制し先手に。
2、3ターンスルーはキツかったものの、そのまま先手ゲーさせていただきました。

6回戦 パワー紅 後手

決勝は意外にも同じグッドスタッフ的紅構築。こっちが崩しにこだわったのに対し、向こうは赤入道やPR宗茂など武力にこだわった構築という印象。
先手で元就配備から犬塚連撃などのパワープレイでかなり苦しめられ途中諦めかけましたが、6ターン目の慶誾尼連撃から場を少し持ち直し、その後7か8ターン目を相手がまさかのスキップ。
その間にこちらが場を整え、向こうがPR宗茂で手札を消耗していたこともありそのまま逆転できました。


優勝できた理由を運以外に求めるなら、デッキの強さというか、この構築を可能とする紅の選手層の厚さでしょう。
各コスト帯にちゃんとした性能の武将を2種類ずつ積めたことで、自分でも納得行く安定感を出すことができました。

最後に一言

KEIGINNI is my goddess!!

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